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出産祝いの贈り方と時期
◆ 出産祝いの贈り方 ◆
身内や親戚など、ごく親しい関係でないかぎり、出産直後に病院に出向くのはタブーです。赤ちゃんを産んだばかりのお母さんには、休養が必要です。また育児は決まった生活のリズムをつくることが大変難しく、マ マも疲れがち。よほど、親しい場合をのぞいては手紙を添えて配送にすることをお薦めします。出産祝は配送しても失礼にあたりません。目上の方の場合は、送り状を必ず出すようにしてください。
また里帰り出産でご主人が自宅にいる場合、 自宅宛てに届けても差し支えありません。
訪問するときは、通常は退院後1ヶ月くらいたち、母子ともに安定した状態になってからにしましょう。ママと親しい場合などはママと赤ちゃんが退院する2~3 週間後が目安となります。
新米パパママは、慣れない育児に奮闘している時期ですので、赤ちゃんとママを気遣って、長居は避けるようにしましょう。
半年近くたってから出産を知った場合にどうしようか、迷う場合があります。この場合でも出産祝いを贈られても問題ありません。あくまで、お祝いですので、その気持ちを大事にしたいです。
ただし、出産後1年近い場合は、出産祝いでは不自然なのでその場合は
「誕生祝い」
とします。こちらの方が自然ですよね。少し、贈る側の配慮も見れますね。
◆ 出産祝いを贈る時期 ◆
出産祝いは、赤ちゃんが生まれてからお祝いをするのが一般的。万が一のことを考えて、出産前にお祝いを贈ることは、失礼に当たる場合がありますので注意しましょう。
お七夜とよばれる命名日 (生後7日)からお宮参り(生後1ヶ月)までの間が一般的ですが、
実際には里帰り出産で1ヶ月前後 自宅を留守にする場合などもありますので、出産後1ヶ月~3ヶ月頃に出産祝いを贈る人も増えています。
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